ここまで、初級編としてパソコンを使ううえでの基本的な考え方を一つずつ見てきました。操作をたくさん覚えるというよりも、「どう考えれば安心して使えるか」を大切にしてきたシリーズです。
この章では、初級編全体をゆっくり振り返ってみましょう。
パソコンは「考え方」を知ると怖くない
初級編を通してお伝えしてきたのは、パソコンは特別な人だけが使える難しい機械ではない、ということです。
- ファイルとフォルダ
- 保存場所
- USBメモリ
- パスワード
- インターネット
- トラブルへの向き合い方
どれも、仕組みを少し知るだけで、落ち着いて使えるようになるものばかりでした。
「慌てない」が一番の基本
初級編で、何度も出てきた考え方があります。それは、慌てないことです。
- 反応が遅いとき
- 画面が変わったとき
- いつもと違う表示が出たとき
すぐに操作するより、一度立ち止まって考える。それだけで、防げるトラブルはたくさんあります。

ソラ君
「慌てないって、一番むずかしいかもしれませんね」

アオイ先生
「でも、できるようになると、一番の味方になりますよ」
便利な機能ほど、少し立ち止まる
USBメモリやスクリーンショットなど、便利な機能もたくさん出てきました。
便利だからこそ、
- どこに保存されるか
- 何が写っているか
- 誰に見せるのか
を少しだけ意識する。それが、安心して使い続けるコツです。
初級編は「スタートライン」
この初級編は、すべてを完璧にするためのものではありません。
- なんとなく使っていた
- よく分からないまま触っていた
そんな状態から、
あ、そういうことか、じゃあ大丈夫そう
と思えるようになることが目的です。ここまで読めたあなたは、もうパソコンを怖がる段階は越えています。
この先について
このあとには、
- もう少し実践的な内容
- 日常でよく使う操作
- 知っていると楽になる工夫
といった初級の次のステップが待っています。分からないところがあれば、何度でも戻って読み返してください。

ソラ君
「最初より、ちょっと自信がついた気がします」

アオイ先生
「それで十分ですよ。パソコンは、少しずつ慣れていくものです。
ここまで来た自分を、ちゃんと認めてあげてくださいね」

