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中級編 第2章|アプリを終了する・閉じるの違い

パソコン中級編

パソコンを使っていると、

  • 使い終わったから閉じた
  • ×を押したから終わったはず
  • もう使っていないと思う

そんな感覚になることがあります。ですが実は、「画面を閉じる」ことと「アプリを終了する」ことは、同じではない場合があります。

この章では、その違いをイメージしやすく整理していきます。

「×で閉じた=終わった」ではないことがある

多くのアプリは、右上の「×」を押すと画面が消えます。

そのため、

もう使っていない、終わった

と感じやすいのですが、中では処理が続いていることもあります。

  • 裏で待機している
  • 次にすぐ使えるよう準備している
  • データを整理している

といった状態です。画面が見えなくなっただけで、完全に止まったわけではないことがある、というのがポイントです。

なぜ裏で動き続けるの?

アプリが裏で動き続ける理由は、決して「勝手に悪さをしている」からではありません。

  • もう一度すぐ使えるように
  • 作業を早く再開できるように
  • データを安全に保つため

など、使いやすさのためにそうなっています。ただし、使っていないアプリが増えてくると、前の章で出てきたように、処理が重なっていきます。

「終了する」とはどういう状態?

「アプリを終了する」というのは、

  • 裏での処理も含めて止める
  • パソコンに仕事を返す

という状態です。アプリによっては、

  • メニューから「終了」を選ぶ
  • 右クリックで「終了」する

といった操作が必要なこともあります。

「閉じる」は一時的にしまう感じ、「終了」は本当に仕事を終わらせる感じ、と考えると分かりやすいです。

ソラ君
ソラ君

「しまってあるだけで、片づけたわけじゃない、って感じですね」

ピコ
ピコ

「その通りです。しまいっぱなしだと、中では動き続けます」

なぜ再起動で直ることが多いのか(ここでつながる)

ここで、前の章の「再起動」の話につながります。

再起動をすると、

  • 動いていたアプリがすべて終了する
  • 裏の処理も一度リセットされる
  • 状態が整理される

ということが起こります。つまり、再起動はまとめて終了させる操作でもあるのです。「よく分からないけど重い」そんなときに再起動が効くのは、このためです。

自分で「整理」できると楽になる

毎回再起動しなくても、

  • 使っていないアプリを閉じる
  • 長時間使っていないものを終了する

だけでも、パソコンはずっと楽になります。「今、何を使っているか」を意識するだけで、動作の安定につながります。

この章のまとめ

この章では、「閉じる」と「終了する」の違いを整理しました。

  • 画面を閉じても、処理が残ることがある
  • 裏で動くのは、使いやすさのため
  • 終了すると、処理も止まる
  • 再起動は、まとめて整理する方法
アオイ先生
アオイ先生

「画面が消えたかどうかだけでなく、今どんなアプリが動いているかを少し意識してみてください。それだけでも、パソコンとの付き合い方がぐっと楽になりますよ」