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初級編⑦|インターネットの安全な使い方

パソコン初級編

インターネットは、調べものをしたり、連絡を取ったり、とても便利な道具です。その一方で、「何となく使っている」ままだと、思わぬトラブルにつながることもあります。

この章では、インターネットを怖がらず、でも油断しすぎないための考え方を整理していきます。

インターネットは「誰でも見られる場所」

まず大切なのは、インターネットは基本的に誰でも見られる場所だということです。SNSや掲示板、コメント欄などは、友だちだけが見ているように感じることもありますが、実際には多くの人が見ることができます。

「家の中で話している感覚」と「外で話している感覚」は違いますよね。インターネットも、
外に向けて発信している場所だと意識することが大切です。

個人情報は出しすぎない

インターネットを使うときに、特に気をつけたいのが個人情報です。

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • 学校名
  • 写真

これらを組み合わせると、本人が特定されてしまうことがあります。すべてを隠す必要はありませんが、「これは外に出して大丈夫かな?」と一度考えるクセをつけましょう。

ソラ君
ソラ君

「写真くらいなら大丈夫かな、って思ってました」

アオイ先生
アオイ先生

「写真も情報の一つです。背景や写り込みにも、思わぬヒントがあることがありますよ」

怪しい表示やメッセージに注意する

インターネットを使っていると、不安になるような表示が出ることがあります。

  • 急に警告が出る
  • 今すぐ操作を求められる
  • 不安をあおる言葉が使われている

こうしたものは、一度立ち止まることが大切です。本当に大切な連絡は、急かすような言い方をしないことがほとんどです。

「すぐに押さない」これだけでも、トラブルはかなり防げます。

分からないときは一人で判断しない

インターネットで困ったとき、一人で何とかしようとすると、余計に状況が悪くなることがあります。

  • 変だなと思った
  • いつもと違う
  • 少し不安

そんなときは、

  • 家族
  • 先生
  • 職場の人

など、信頼できる人に相談することが大切です。

インターネットは「道具」

インターネットは、良いものでも悪いものでもありません。使い方次第で、とても便利にも、困ったものにもなります。

大切なのは、「どう使うかを考えること」です。正しく使えば、とても心強い道具になります。

この章のまとめ

この章では、インターネットを安全に使うための考え方を整理しました。

  • インターネットは誰でも見られる場所
  • 個人情報は出しすぎない
  • 急かす表示には注意する
  • 困ったら一人で判断しない
ソラ君
ソラ君

「ちょっと立ち止まるだけで、違うんですね」

アオイ先生
アオイ先生

「そうなんです。インターネットは便利な道具ですから、上手につき合っていきましょう。次は、よくあるトラブルの対処法を見ていきますよ」